勉強ノートのシェアが可能なアプリ!【Clear】
なんでもシェアしたい若者が注目するアプリ「Clear」とは
写真や音楽をお互いにシェアするなど、若い世代の方々は何でもシェアして楽しんでいます。
シェアすることでお互いに共感できたり、一緒にできることを楽しんだり、若い世代はシェアを上手に活用しているようです。
そんなシェア大好き10代たちが今注目するアプリが、ノート共有アプリ「Clear」で、こちらのアプリは自分が作った勉強ノートをネット上にアップ時、シェアしたり、いいねをもらう等できるようになっています。
こうしてアップしたノートに対し例えば「まとめ方がうまい」とか「きれいなノートで見やすい」と褒めてもらえることで、勉強のやる気がどんどん出てくるというメリットもあるようです。
わからないこともネット上で質問できる時代
昔はわからないことがあると翌日学校に行って先生に質問したり、塾の講師に聞く以外手段がありませんでした。
しかし現代は、この問題わからないなと思う時、その場でインターネット上にその問題をアップし、「解き方を教えてほしいです」と流すことで、親切な方がしっかり教えてくれるのです。
自分の勉強を公表するということ、これについてはSNSを行うようになった若い世代は、気軽に行ってきました。
例えば、「テスト勉強、頑張った」とか「今日はここまでやれた」と勉強の進捗をSNS上に何気なく発信している学生が結構多いです。
ノート共有アプリのClearについてもアプリ上にアップしておくことで、誰かの役に立っているかもしれない、いいねと共感してもらえるからもしれない、また強いつながりではなく、現実感のない緩めのつながりだからこそ、お互いを意識しながら勉強ができるともいえます。
既に小学校や中学校でも電子黒板を取り入れている学校があり、今学校内の色々なものが変わりつつありますが、勉強ノートの使い方、意味も変わってきているようです。
学生同士の学びあいの方がわかりやすい
先生に質問するのではなく、アプリの中で気軽に同じ世代に質問できるという気軽さも、人気の要因です。
文科省が主体となって行っている教育改革の中には、これまでの教師が始動するという方法のほかに、生徒同士が学びあうということも採用されています。
ネットを通じ普段から学生たちが行ってきたことを国も取り入れようとしているのです。
ネット上にノートをアップし、わからないことの問いかけを行うということでも利用されていますが、Clearは、いいねをもらうことで勉強のモチベーションアップにつながるということでも、注目されています。
利用の仕方は利用する人次第、楽しく勉強するために利用してもいいですし、自分も勉強の記録として利用してもいいでしょう。